「まなびとの願い」一生ものの”学び”を身につけて

1.「素直な心」
 人は他人から何かを「教えられる」とき、なかなか素直に耳を傾けて受け入れる事ができないものです。人間は自分の欠けた部分を指摘されるのを好まないものです。自分を守ろうという気持ちが先に出て、自分にとって有益な事と解っていても、他人の助言を拒否してしまいがちです。
 それを乗り越えて「教え」を「素直に」受け入れられる心をもつようになると、人は驚くほど成長します。うわべだけで「素直」を装うのではなく、心の底から「素直な気持ち」になることが大切だと思います。
 
2「失敗を恐れない」
 人は誰でも失敗するものです。
 素直な心をもって学び始めても、すぐには学力が身につきません。はじめは正しい答えがなかなか出ないものです。1回、2回失敗して「あ~もうだめだ」と諦めてしまう子がいます。失敗しても諦めないで、もう一度取り組める子はやがて「失敗から学ぶ」ことを覚えていきます。そして徐々に学力をつけていきます。
 私たちは、子供が失敗してくじけそうなとき、そばに居て「もう一度やってみよう。今度はできるよ」と粘り強く応援します。
 
3 「自分流の学び方」
 「素直な心」をもって、学校の先生や塾の講師のアドバイスを聞き、「失敗を恐れないで」努力を継続していくと、人はいつの間にか「自分流の学び方」を発見します。学び方は一人ひとり、科目や、やるべき事によって、それぞれ異なっています。私たち、塾の講師は「こういう方法もあるよ、また別の方法もあるよ」と生徒に合いそうな学び方の方法を示しますが、あくまでそれを取り入れるかどうかは生徒さんの中での気づきが必要です。方法は千差万別ですが、目指すゴールは同じです。
 
4 「学びは一生もの」
 一度身につけた「自分流の学び方」は一生ものです。中学の定期試験や高校受験で身につけた学び方は、その後、高校へ行っても、大学受験にも、社会に出てからも活用できます。もちろん、その折々の時期で自分流のやり方を改良しブラッシュアップしてより完成度の高い「学び方」になっていくでしょう。
 「学ぶ」ということは一生続きます。「学ぶ」ということは人生をどのようにして「より良く生きるか」という「生きる力」と言っても過言ではないと思います。
 
5 「まなびとの願い」
 まなびとでは単に点数や偏差値を追うだけの詰め込み教育はしません。もちろん学びの結果を測定する目安として得点や偏差値は役に立ちますが、これらはあくまで手段です。手段を目的と取り違えてはいけないと思います。
 一人ひとりの生徒さんと真摯に向き合い、分からないことが有れば、分からなくなってしまった所へ立ち戻り、一つひとつ根気よく、粘り強く教え、一緒に学んでいきます。
 一人ひとりの生徒さんが「一生ものの学び方」を身につけて、これからの人生を力強く、豊かに、幸せに生きていってくれること、それが「まなびとの願い」です。

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