月別アーカイブ: 2021年4月

中学国語 語彙力アップ! 3

【故事成語】

石に漱(くちすす)ぎ流れに枕(まくら)す

(意味)負け惜しみが強い。

晋(しん)の孫楚(そんそ)が「枕石漱流(石に枕し流れに漱ぐ)」と言うべきところうを、「漱石枕流(石に漱ぎ流れに枕す」と言い間違えたのを指摘されて、「石に漱ぎは歯を磨くことで、流れに枕すは耳を洗うことだ」と言い張った。

【四字熟語】

意気消沈(いきしょうちん)

(意味)意気込みが沈んで元気がないこと。

意気投合(いきとうごう)

(意味)気持ちが合って仲良くなること。

意気揚々(いきようよう)

(意味)得意になって誇らしげであること。

【慣用句】

足をすくう 

(意味)相手のすきをついて、失敗・敗北させる。

足をのばす 

(意味)①くつろぐ。②ある場所からさらに遠くまで行く。

【ことわざ】

悪銭身につかず(あくぜにみにつかず)

(意味)不正な所得は無駄に使ってしまって結局は残らない。

中学国語 語彙力アップ! 2

【故事成語】

羹(あつもの)に懲(こ)りて膾(なます)を吹く

(意味)一度の失敗に懲りて、それ以後、必要以上に用心する。 熱い吸い物で口をやけどした者が、冷たいなますまで口で吹いてさまそうとした。

【四字熟語】

暗中模索(あんちゅうもさく)

(意味)暗闇の中で手探りで探すこと。

唯々諾々(いいだくだく)

(意味)言われるままにはいはいと承諾すること。

意気軒昂(いきけんこう)

(意味)意気込みが盛んで元気があること。

【慣用句】

足が早い 

(意味)食物などがくさりやすい。

足が棒になる 

(意味)長時間歩いて、疲れ果てる。

足を洗う 

(意味)それまでの仕事をきっぱりとやめる。

【ことわざ】

悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)

(意味)悪い行いは、たちまちのうちに世間に知れ渡る。

中学国語 語彙力アップ! 1

【故事成語】

青は藍より出でて藍より青し

(意味)弟子が師匠より抜きんでる。 青色の染料は植物の藍からとるが、その青がもともとの藍よりも青く美しくなる。

【四字熟語】

曖昧模糊(あいまいもこ)

(意味)はっきりせず、あやふやなこと。

悪戦苦闘(あくせんくとう)

(意味)強敵に対して必死で戦うこと。

阿鼻叫喚(あびきょうかん)

(意味)地獄の苦しみに泣き叫ぶこと。

【慣用句】

開いた口がふさがらない (意味)驚きあきれる。

足がつく (意味)何かが手がかりとなって、犯人がわかる。

足が出る (意味)金額が不足する。

【ことわざ】

青菜に塩(あおなにしお)

(意味)力なくしおれていること。

国語力(読解力)はすべての教科の基礎力です

日本の学生の読解力が年々低下しています。一生懸命まじめに勉強をしているのに成績が上がらない生徒さんがいます。一方では、要領よく勉強して成績が上位の生徒さんがいます。よく分析してみると、成績の良いお子さんは例外なく「国語」の成績も良いのです。学校や塾の先生が「言ったこと」、教科書や問題集の解説など「読んだこと」を正しく理解して学力として定着させているからです。

成績がなかなか向上しない生徒さんの勉強は単なる「作業」になっている恐れがあります。英語、数学、理科、社会の教科で「知識を言語化して理解する」ことが出来ていないのです。

「国語」の力をつけるには「読書」が良いと言われます。もちろん、それは正解です。しかし、本当に中身が読めているか、理解できているかが重要です。読んだ事を確かめる事により本当の「理解力」が身に付きます。「読解力」は「正しい方法」で「練習を重ねること」で身に付きます。

文部科学省も読解力強化に取り組んでいます。大学入試改革や今年度から新しく始まる中学校の新指導要領に反映されています。身近な所では、近年の千葉県公立高校入試の問題に変化が見られます。5教科全てで問題文の文章量が増えています。問題文を正しく理解できなければ解法の道筋を見つけづらくなっています。また、作文はもとより、国語以外の教科でも自分の頭で考え自分の言葉で書く記述問題が増えています。

まなびとは「国語(読解力)」を強化します!