【故事成語】
羹(あつもの)に懲(こ)りて膾(なます)を吹く
(意味)一度の失敗に懲りて、それ以後、必要以上に用心する。 熱い吸い物で口をやけどした者が、冷たいなますまで口で吹いてさまそうとした。
【四字熟語】
暗中模索(あんちゅうもさく)
(意味)暗闇の中で手探りで探すこと。
唯々諾々(いいだくだく)
(意味)言われるままにはいはいと承諾すること。
意気軒昂(いきけんこう)
(意味)意気込みが盛んで元気があること。
【慣用句】
足が早い
(意味)食物などがくさりやすい。
足が棒になる
(意味)長時間歩いて、疲れ果てる。
足を洗う
(意味)それまでの仕事をきっぱりとやめる。
【ことわざ】
悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)
(意味)悪い行いは、たちまちのうちに世間に知れ渡る。